2012年6月
視力
最近、メガネが手放せないようになってきました。
普段は掛けていないのだけど、レストランでメニューを見るのにも必要になるので、外出には必ずポケットに入れておいてすぐに取り出せるようにしています。
私の場合は遠視です。(一般には老眼とも言うようだけど)
なにしろ遠くの物はよく見えて、特に海の上では誰よりも早く遠くで魚が群れて飛び跳ねているのを見つけるし、ロックアイランドの緑の木々の中で枝にとまっている鳥を見つけるのも得意かもしれません。
夕方まだ太陽が沈んでなくて空がまだ明るい時に、金星を見つけけることも得意技の一つです。
ところが、手前3メートルから近付く程に焦点が合わなくなり、メガネが必要になってきます。

コレクターではないけど、かなりあるのに気が付いて、数えてみると手元に12個ありました。
遠視用のメガネは100円ショップで買えるので、失くすことを考えてつい買ってしまいます。
それでも多すぎると思っていませんか?それが必要なんですよ。
以前は一つのメガネでよかったのに、少しずつ度が進んでいるようで、最近は3メートル離れたテレビを観る時の専用が一つ、パソコン用の80センチ位の距離用が一つ、本を読む時に40センチ位の距離用が必要になって、度の違う3種類のメガネが手元近くにいつもあります。
居間のテレビの近くに2個、パソコンの部屋に2個、作業部屋に3個、外出用に3個、予備に2個、これで一応万全です。

海の上とか、パラオでの自然に近い生活をしている限りではまったくメガネを必要としていないのに、現代ではやはりパソコンも欠かせないので仕方ないですね。
パラオ人の古くからの友人もやはり私と同じ年代になり、それでも一緒に海に出ると、さすがにパラオ人の遠目が利くのにはかないません。
メガネコレクターではないのだけど